[左] 翌日、岡山から三原まで乗車したこだま号。なんと500系でした(新大阪から東には乗り入れない)。 快適でありました。
[中央] 忠海駅の近くにあるスーパーマーケット。キャベツ、スティックにんじん、ウサギ用ペレットなどが販売されています。ここでスティックにんじんと水2Lとを調達しました。
[右] 忠海港の前にある乗船券販売書兼グッズショップ。
[左] 大久野島の桟橋です。いよいよ上陸です。
[右] ここは国立公園なんですね。桟橋の直ぐ側にありました。手前の杭はもしかして集合写真を撮影する時のカメラ台?
[左] 道路の真ん中でポツンとたたずむウサギさん。
[中央] 桟橋近くの東屋で私を見るウサギさん。正露丸が多数見られますね。
[右] 桟橋近くの東屋で水を飲むウサギさん。この白い植木鉢受け皿は島中のいたるところに設置されています。存在はネット記事で知っていましたが、数多くのボランティアさんの努力の賜物ですね。今回、この受け皿に水を補充する意味で2Lのペットボトルを抱えていきました。前日が雨天でしたので雨水が溜まっている受け皿が多かったです。
[左] 土手でポツンとたたずむウサギさん。
[中央] 島を一周した中で一番グデ~っとしたウサギさん。前足、後ろ足びろ~んと伸ばし、両耳を垂らし、眼も薄目か閉じてるに近い状態でした。リラックス度120%の仔でした。
[右] ベンチの下で両足を伸ばしてグデ~っとしたウサギさん。可愛いウサケツです。ただ、耳は立てていますね。
[左] 両足はだら~んの伸ばしつつも、耳と眼とは私を見ているウサギさん。ご飯くれるのか?って視線に感じました。
[中央] キャベツをムシャムシャ食べまくるウサギさん達。4羽が仲良く並んでいるのは珍しい画でした。普通は取り合いになるものですから・・・。
[右] 精悍な顔つきのウサギさん。両眼をパッチリ開き、ヒゲがピーンと伸びていて、耳も立てているので周りをよく観察している様子がよく分かります。
[左] この仔も両手両足ビロ~ンと伸ばしているのでリラックスしていますね。
[中央] 少し窪んだ場所で、ウサケツ丸出し。頭隠して?尻隠さず。
[右] 毛づくろいしているウサギさん。
[左] 少し眠いのかな。
[中央] 島を巡っていて、この仔だけ頭部に酷い傷を負っています。右眼を中心にえぐられた感じになっていました。でも、他のウサギさんと同様に走り回っていました。カラスに襲撃された可能性大です。
[右] 身体を窪地に合わせているので隠れているつもりなのでしょうか。身体の毛色と周囲とが似通った感じで保護色になっているようにも見えます。
[左] 黒褐色のウサギさん。ご飯を貰えると思って立ち姿勢になっています。
[中央] このウサギさんは、そばを通っただけで近づいてきました。お腹が空いていたのかな。
[右] 続々とやってくる。ロープが張られている先の道を歩くと山頂に行けるのですが、先の西日本豪雨の影響で立ち入りできない状態でした。
大久野島にて(1)
東屋でスティックにんじんを与えているシーンです。人間を恐れず積極的にガツガツしてきます。ペット用のウサギさんかと思うほどの動きです。
大久野島にて(2)
東屋でスティックにんじんを与えているシーンです。こんなにガツガツ食べてくれるのであれば、もっと買ってくるべきだった。時間を忘れるほど楽しい。
大久野島にて(3)
子ウサギ3羽のテリトリーにて。子供でも人間を全く恐れずにご飯をせがんできます。3羽とも毛並みがきれいです。
[左] 桟橋と宿泊施設(大久野島休暇村)とを結ぶ、島で唯一の車です(基本的に車の走行は禁止されています)。走る時はピーッピーッ!、と音を鳴らし、ウサギをひかないように配慮しています。車体の色が青なのは、もしかしてウサギさん達に認識されやすいということで選ばれているのでしょうか。それとも、周りが海に囲まれているから?
[中央] 大久野島ビジターセンターの近くにある毒ガス資料館。中には、戦時中に毒ガスを製造するために使われていた陶器のパーツ(毒ガスは腐食性ですから陶器が選ばれていたのでしょう)や当時の作業員らが着用していた防毒マスクが展示されています。とても生々しく、国民(特に若い子供)を騙して使い捨てにしていた実態がよく分かりました。日本が毒ガスを製造して大量に使用していた事実ってみなさんご存知ですか?
[右] 資料によく出てくる、毒ガス製造で必要な電気を供給していた発電所跡。
[左] 毒ガスを貯蔵するタンクを横にして設置するための保管所。
[右] 大きな毒ガスタンクを縦にして保管していた場所。コンクリートに黒い部分が見られるのですが、これは火炎放射器が毒ガスを消失させるために火を吹いた跡なのだそうです。
大久野島でウサギさんと十分に楽しい時間を過ごした後、新幹線で広島まで移動。 澄み渡る青空の下、平和公園を散策しました。禎子の千羽鶴の像には、ひっきりなしに小学校の子供たちが 千羽鶴を持参して祈りを捧げていました。そして、リニューアルオープンした平和記念資料館も 3時間ほどかけてじっくりと見て回りました。入館して直ぐのところにある、プロジェクションマッピングで 再現された、原爆が投下されたあの一瞬が脳裏に焼き付くほど衝撃的なものでした。
気持ちを切り替えて、広電に乗ってぶらり旅。 路面電車に乗るの、とても久しぶりです。広電には数多くの車両が在籍しており、 それらの中で、お目当ては吊掛駆動の車両です。前日、ホテルで車両を調べていたのですが、 いつめぐり逢えるかは時の運なので、行き当たりばったりでとにかく乗ってみることにしました。 すると、日頃の行いが良いのか、いきなりやってきました。1900型。 PCMレコーダーを片手に、吊掛の唸り音やコンプレッサー音。たまりません。 広島駅前から江波まで約40分、堪能させていただきました。 町中を少し散策し、お昼ご飯を食べて、本町で再び待ちます。きれいな連接車とかはもちろんパス。吊掛車を待ちます。 すると、今度は700型の吊掛車がやってきました。違う吊掛車がやってきてテンションあがります! 約30分、PCMレコーダーを片手に楽しいひととき。しっかりと充電させていただきました。 (吊掛サウンドは鉄道のコーナーで公開予定です。)
広島港から高速船で宮島に移動しました。 ちょっと海風を感じるのも良いものです。小さな船でしたが、確かに速い。 太陽の光が海原に反射してキラキラしていてずっと見入ってました。 途中、鳥の隊列に遭遇し、撮影したのですが、ピンぼけ・・・。特に船酔いもせず、宮島港に着岸。 宮島で多かったのは、外国人旅行客と鹿。お店に入ろうとしている鹿がいたりして(笑)。 きっといつもの光景なんでしょうね。
厳島神社に着いて驚いたんですが、ちょうど干潮時間帯だったようで、 よく見る厳島神社の写真と違う。ラッキー!って感じてしまいました。 さっそく遠浅の砂浜に降りてみました。近づくと、大鳥居のあまりの大きさに圧倒されました。 そして、この大鳥居は砂浜の上に設置されているだけ。つまり、基礎がない。昔の人はスゴイ!
薄曇りでしたが、大鳥居と夕陽とを合わせて絶妙のグラデーションとなるタイミングを待ちました。 まぁ、まずまずの写真か。本当はもう少し橙が強くなってくれたら嬉しかったのですが。 新しく購入したデジタル1眼カメラで神々しい写真を撮影できたので良しとしましょう。