読書(2019/2/4)

 今日は少し身体が冷え気味なので、お風呂で半身浴をしながら読書しました。読んだのは、「脳に悪い7つの習慣」。100ページ弱なのでのぼせることもなく、1時間程度で読み切ることができました。脳にまつわるテクニカルターム満載の難解な本ではなく、よく考えればそうだよね、的な文章に感じました。

さらっと読めるページ数です

ざーっと読んでみて、私が気になったのは下記の点でした。

  1. 人間の思考とは、緻密に理論の隙間がないように繰り返し考えることによって高められていく。
  2. 休む日を作り、4日毎に考える。
  3. 文字を追うだけではなく、声に出して読んでみる。
  4. 達成すべき目標や、今日は何を達成したのかを具体的に言う。

 1,2について。しばらく前からPythonというプログラミング言語を動画サイトで学習しているのですが、ずぶの素人なので、そんなにスッと頭には入ってきません。プログラムで達成したい機能にはどのような機能が必要なのか?と考えて必要な機能だけを選んで学習する、という器用な事も難しいです。理解できない内容が続くと眠くなったりもします。諦めずに何度も読んだり書いたりすることをしなくては!とハッとさせられました。

 3について。毎月開催されている読書会でいつも英文の記事の内容を紹介するプレゼンをしているのですが、その準備の際、英文記事を目で追うよりも、ネイティブのように音読すると、早く理解できているような印象があります。目で理解するというパスに加えて、音を通じて理解するパスも重なるからでしょうか。

 最後、4について。どんなに小さくても良いので「できた!」という達成感を味わうことや、「これをやったら面白いカモ!」という目標を見つけることが、前向きな姿勢を持続したり、嫌な事から目を反らすためにもとても重要なことだと感じるようになりました。
(2019年2月4日)

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