昨年末にメインで使用しているデスクトップのWindows10の調子が悪くなりました。この時まで使ってきたのは、2011年前半に発売が始まったASUS P8P67 Deluxe。Windows10に無償でアップグレードして使ってきました。内蔵HDDの調子も悪くなり、イベントビューワにDiskエラーが多く記録されるようにもなって、システム用に使ってきたSSD以外を全て入れ替えした上で、Windows10を新規インストールしました。
オフィスソフトについては、Libre Officeをメインで使用するようにしているのですが、表計算ソフトは昔からExcelを使ってこともあり、CalcではなくExcel(2010)を購入して使っています。
で今回、新規のWindows10環境にExcel2010をインストールしたのですが、ライセンス認証に失敗します。オフィスソフトは、メインコンピュータ(自宅で使うPC)とモバイルコンピュータ(持ち運んで使うPC)との2台にインストールできるはずだよな、と思い返します。Excel2010は、このパソコンとモバイルパソコンとにしインストールしていないのに、なぜ認証に失敗するのか・・・
上記のポップアップでは、電話によるライセンス認証はできないと書かれていますが、電話しないと事は始まらないので、検索して電話しました(電話番号は検索してもなかなか出てこない)。オペレータに経緯を説明すると、ハードウェアを変更したことで3台目のコンピュータにインストールしようとしていると判断したのだろう、とのことでした。ライセンス認証の画面で、そのような可能性があるとでもメッセージを出せばよいものを・・・。原因が分かったところで確認IDを発行してもらい、無事にExcel2010のライセンス認証が完了しました。
