新しいマットレスを導入

 今までマットレスはスプリング式のものを使ってきたのですが、なんか身体に合ってないような感覚を覚えるようになりました。でも、マットレスって簡単に買い替えができる代物ではありません。コスト的に中途半端に妥協して、マットレスと身体との間に敷くタイプのシートを買ってみたのですが、睡眠の質が落ちてしまい、失敗したことがありました。

 それでいろいろと探し回り、AISINから販売されているAsleepとイタリアのMagniflexとの2つに絞り込みました。Asleepは車でも使われているFine Revoという材料がベッドの「中央部分」(周囲はウレタン)に配置され、特に腰からお尻のあたりの荷重を分散しようというデザインです。Magniflexはeliocelという高反発フォームで適度な反発力を持たせて身体全体を支えるというデザインだと理解しました。

 どちらも店頭で実際に寝転がってみたのですが、違いははっきり言って分かりませんでした。Magniflexの販売店の親父さんは、マットレスはもうMagniflexしかない!っていうくらいの勢いで、「一週間無料でレンタルできるから試してみろ!」というお言葉に甘えてお借りしました。実際に自宅で試用できるなんてすごく驚きました。で、マットレスを包装してもらい、無理やり車の後部座席に押し込んで帰宅しました。

実際に使ってみて、明らかにスプリング式のものよりも包み込まれているような感覚を持てて、良いフィーリングでした。ということで、レンタル品をお返しに行った日に即購入することにしました(モデルはFlag FX)。これで睡眠環境が改善できるならば安い投資です。

 Magniflexはイタリアで製造され、真空ロールパックされた形態で送られてきます。コンパクトで輸送コストも下げられる。うまい方法だと感じました。マットレスが米俵みたいな、ロール形状になって渡されるんですよ、一瞬なんだこれは?ってなりますよ。

ということで開封の儀です。マットレスの大きさの面積を確保して、包装テープを剥がします。

購入時は筒状
購入時は筒状

すると、当然ですが、マットレスに空気が吸い込まれて膨らんできます。

包装袋のテープを剥がすと空気を吸い込み・・・
包装袋のテープを剥がすと空気を吸い込み・・・

数分後、ちゃんとマットレスの形になりました。

私は、マットレスと一緒に枕も変えました。このセットで自分の睡眠品質がどれほど良くなっていくのかとても楽しみです。
(2019年2月16日 記)

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